クオリティ(浦聖治代表取締役)は、新事業としてeラーニング用のコンテンツ配信サービスを計画していることを明らかにした。

 コンテンツとしては、内部統制やセキュリティなど企業のコンプライアンス(法令遵守)やコーポレートガバナンス(企業統治)強化関連の教育プログラムを予定しており、すでに約60問は作成済みという。

 今後プログラム内容などの充実・強化を進め、サービス提供を始める計画だが、具体的な開始時期は未定としている。

 これまで資産管理や情報セキュリティソフトの開発・販売事業に特化してきた同社が、eラーニングのコンテンツ提供という新領域に挑むことになる。

 配信については、eラーニングベンダーと協業したり、eラーニング配信システムを持つSIerとアライアンスを組むなど検討中だが、提供方法については他社との協業により手がける方針。

 クオリティの今年度の売り上げ見込みは31億5000万円。主力商品の「QND/QAW」の今年度末クライアント数は、昨年度比50万増の265万クライアントと見込んでいる。