ジェイエムシーは6月1日付で「株式会社JMC」に社名を変更した。また、ジェイエムシーが展開していた3事業を分社化し、JMCは持ち株会社に移行、各事業を傘下の子会社に任せ、JMCは各事業会社の統括に専念する。併せて、ジェイエムシーの社長を務めていた香月誠一氏は取締役会長へ、社長には業務推進本部本部長兼財務グループマネージャーの滝澤教之氏が就任した。事業運営体制と経営陣を一新、責任と権限委譲を明確にしてビジネス拡大を図る。

 同社は、①教育機関向けIT教育サービスとシステム開発事業②ISO認証取得などのコンサルティング事業③情報セキュリティ関連サービス事業の3ビジネスを社内カンパニーのなかで展開してきた。

 この3事業を母体に、事業会社として設立した子会社は、「JMCリスクマネジメント」「JMCソリューションズ」「JMCエデュケーションズ」の3社。子会社3社はいずれもJMCの100%出資となる。

 香月会長は、新体制移行について「社内カンパニーよりも責任と権限をさらに明確にして、ビジネスを展開していくうえでのスピード感と社員のやる気を生み出すことが目的。2年ほど前から検討していた」と説明した。

 一方、滝澤新社長は、「各事業会社を横串しで統括して、シナジーを追求していきたい。それがまず大きな仕事」と説明している。また、今後の事業計画について、JMCの傘下の事業会社を4年以内に2社増やす考えも明らかにした。