スペインを本拠地とするソフトメーカーのTango/04 Computing GroupがIT資産管理ソフト「ビジュアル・メッセージ・センター(VMC)」を日本市場に投入した。販売系SIerの三和コムテックを販売代理店として確保しており、1年間で顧客企業10社の獲得を狙う。

 VMCは、企業内のITインフラ内で稼働するハードウェアやソフトウェア、アプリケーションなどを監視するソフト。IBMとワールドワイドで提携していることから、「IBMのサーバーと組み合わせやすい」(イェンコ・ガヴィグリア・国際販売担当ディレクター)としている。市場では、HPの「オープンビュー」やCAの「ユニセンター」など大手メーカーのシェアが高い状況だが、「価格は競合他社よりも2割程度は安い。販売パートナーの売りやすい製品として国内市場で拡販していきたい」考え。販売代理店として、IBMサーバー販社の三和コムテックを獲得した。三和コムテックでは、「まずは、中堅企業のサーバー既存顧客にソフト導入を提案していく。また、最近ではIT資産管理ソフトで内部統制を強化する『ビジネス・サービス・マネジメント(BSM)』が可能という意識がユーザー企業のなかで出ている。そこで、新規顧客の増加策としてセキュリティソフトと組み合わせてBSMソリューションを提供する」(柿澤浩介・営業部HACKER SAFEグループマネージャー)としている。