テンアートニ(喜多伸夫社長)は、主力商品であるHAクラスタシステム「LifeKeeper(ライフキーパー)」の全面改良版を10月2日に発売する。これを機に、HAクラスタシステム事業を本格的に拡大する。

 全面改良版「LifeKeeper for Linux v6」は、仮想化環境で運用できるほか、ブレードサーバーのオートブート(自動的に再起動する)機能やリソースアロケーション(プログラム起動時のメモリ領域を確保する)機能を利用したシステム構成を可能にした。

 また、ネットワーク経由で非同期にミラーリング(複製データを別の場所にリアルタイム保存)ができる「SteelEye Data Replication for Linux(SDR-L)」の販売も行う。

 同社では、全面改良を機に、「LifeKeeperビジネスパートナープログラム」を開始。両製品を使いシステム提案する「SIパートナー」、システム提案とサポートをする「SI&サポートパートナー」、流通・卸をする「ディストリビューションパートナー」の各チャネルを開拓する。さらに、自社製品と連携ソリューションを提供するハード、ソフト両ベンダー向けの「アライアンスパートナープログラム」を始め、同社が開発を支援する。