情報システム開発・運用のインフォサイエンス(宮紀雄代表取締役)は、自社開発のログ収集・分析パッケージソフト「LogstorageVer3.0」を発売した。新版では、UNIX、Linuxに加えウィンドウズに初めて対応し、API(アプリケーションプログラムインターフェイス)を公開。APIの公開により、ユーザーの要望に沿って同ソフトをカスタマイズすることを可能にした。これまでは直接顧客に提案活動を行うケースが多かったが、APIの公開で代理店も同製品を扱いやすくなると判断し、販売代理店となるSIerを募っていく方針も決めた。新版発売に合わせて、間接販売網づくりに本格的に動き出す。

 ログストレージは、インフォサイエンスの自社開発ソフトで2002年2月に初期版を販売開始。これまで70社に納入した実績がある。オラクル製DB(データベース)や「PostgreSQL」といったDBが必要ないことが特徴。最少構成の基本パッケージモデルで65万円。

 販売は、これまでは顧客からの引き合いに応える形で販売していた。しかし、新版ではAPIを公開することによりエンドユーザーの要望に沿って容易に同ソフトを「自由にSIerがカスタマイズすることが可能になった」(岡丸修・プロダクト事業部ジェネラルマネージャー)ため、代理店網構築に本腰を入れて動き始める。