NPO法人ITジュニア育成交流協会(高山由理事長)は12月12日、東京都の世田谷区立北沢小学校で、5年生を対象に「情報モラル」と「最新のICT(Information and Communication Technology=情報通信技術)」について特別授業を行った。

  子どもたちが本物や最先端に触れることができるよう、ゲストティーチャー(外部講師)による授業の機会を設けている同校の招きに応じたもので、高山理事長が講師として教壇に立った。


 「情報モラル」では、高山理事長が情報のはたらきを説明するとともに、インターネットや携帯電話で簡単に広く情報を発信できることによる「光」と「影」を分かりやすく解説。児童たちは熱心に耳を傾けていた。


 また、「最新のICT」では、全国高等専門学校第17回プログラミングコンテストで最優秀賞を受賞した長野工業高等専門学校の学生による「しゃぼん玉とばそ」の実演を授業に取り入れた。子どもたちはストローをふくことでタッチパネルのディスプレイ上にしゃぼん玉ができ、タッチパネルに触れると割れて音を出すシステムに興味を示し、積極的に参加していた。


 こうしたゲストティーチャー制度について田邊邦雄校長は「生きた経験、本物、最先端に触れることが子どもたちの今後に役立ち、影響を与えると考えている」と、その意義を語った。