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CSE 本人認証ソフトの新版 APIキットのオプション製品も

2007/04/09 20:00

週刊BCN 2007年04月09日vol.1182掲載

 ソフト開発などのシー・エス・イー(CSE、関好行社長)は、自社開発の本人認証ソフト「SECUREMATRIX(セキュアマトリクス)」の新版「同3.2」を開発し販売開始した。

 新版では、ログイン画面を顧客が自由に変更することが可能になったほか、システム管理者向け機能の英語版を加えた。また、他のアプリケーションソフトとの連携強化のために使用する認証API(アプリケーションプログラムインターフェース)キットもオプションで提供を始めた。

 セキュアマトリクスは、PCログイン時やアプリケーションへアクセスする際に正規のユーザーかどうかを判別するためのソフト。本人認証は、IDとパスワードを入力するのが一般的だが、ユーザーが忘れるケースが多くて使い勝手が悪く、悪意の第三者に漏れた場合にログインやアクセスが容易なためセキュリティレベルが低い弱点がある。セキュアマトリクスでは、数字を無作為に表示する乱数表を認証画面に表示。その乱数表のなかから決まった場所の数字をクリックすることで認証する。例えば、6×6で計36個の数値が記入された乱数表をつくり、毎回四隅にある数字を入力するように設定して間違いがなければ認証する仕組み。数字は毎回変わるため、セキュリティレベルが高く、場所で覚えるため忘れる可能性が低い。

 販売は、ディストリビュータのパートナーを中心に代理店を通じた間接販売で展開する。同パートナーは、NTTアドバンステクノロジとネットマークス、ネットワールドの3社。
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