三井情報とSRAの合弁会社であるクレディスト(富田博社長)はスマートティプス(武田收社長)と共同開発したグーグル検索アプライアンス向けソリューション「SmartEntry for Google Search Appliance(スマート エントリー フォー グーグル サーチ アプライアンス)」を発売した。

 同社では、グーグル検索アプライアンス、ストレージとセットにして販売。100ユーザー規模、100サイトへの導入を推し進め、今年度3億円の売り上げを目指す。直販と代理店を介して販売し、「代理店に関しては10社ほどに拡充するほか、ハードベンダーとの協業も視野に入れる」(高野和吉専務取締役)意向だ。

 昨今、企業では保存データの量が大幅に増えたことや、データの保存場所が分散し、必要なデータを探し出すのに時間がかかるなどの事情から「企業統合検索基盤(Enterprise Search Platform)」が注目されている。

 同ソリューションは、通常使っているメールソフトから、保存したいファイルを添付して専用のアカウントに向けて送信すると、ファイルサーバーに保存される。保存された添付ファイルは、企業内データ検索アプライアンスであるグーグル サーチ アプライアンスを使って1秒以内の高速検索が可能になる。メール本文中にファイルサーバーの保存先のディレクトリをメール本文から指定することも可能だが、アクセス制限のかかっているディレクトリを指定した場合は、エラーメッセージが返ってくる仕組みだ。