インターコム(高橋啓介社長)は8月21日、WindowsパソコンのHDDの劣化状況を定期的に監視し、故障が間近に迫るとデータのバックアップを自動実行するバックアップソフト「SmartHDD PCcare」を9月7日に発売すると発表した。

 自己診断・報告技術「S.M.A.R.T.」を採用し、HDDの健康状態の監視/診断が可能。定期的にHDDを診断し、その結果から故障年月日を予想したり、劣化の推移が視覚的に分かるようにグラフ表示できる。また、劣化の進行に連動してバックアップ機能が自動稼動するため、スケジュール実行型の従来のバックアップソフトよりも、確実にデータを保護できる。

 HDDの劣化監視はインストールした瞬間から自動で稼動し、難しい設定は不要。バックアップ先はローカルディスクのほか、ネットワークディスクやFTPサーバーを指定でき、バックアップデータは最大で100世代まで管理できる。

 また、データ保全対策に加えて、「不要ファイルを一斉削除」する総合ファイルクリーニング機能、プロセッサ情報やメモリ情報など合計40項目以上の「パソコンの環境情報を収集」するリソース情報収集機能など、パソコンの処理速度や安定性を向上する機能も搭載。各種機能をワンクリックで一括実行することも可能。

 価格は、パッケージ版の通常版が7140円、アカデミック版が6090円で、最大3台のパソコンにインストールできる。ダウンロード版は、1台のみにインストール可能で、価格は4725円。なお、インターコムでは、ASPサービスとしても同ソフトを提供できるよう準備を進めている。