VA Linux Systems Japan(VA Linux、上田哲也社長)は9月3日、オープンソースソフトウェア(OSS)関連のコミュニティネットワークを管理・運営する「OSDN(Open Source Development Network)」事業を、サンブリッジ(永山隆昭社長)が100%出資する子会社OSDN(佐渡秀治社長)に譲渡する契約を9月1日付けで締結したと発表した。

 これによりOSDNは、譲渡対象の「Open Tech Press」ほか2サイトの管理・運営と対象事業に従事する従業員を、9月1日をもってVA Linuxから引き継いだ。今後も「OSDN」のサービスブランド、利用ドメイン名はそのまま継承し、従来と同様のサービスを提供する。

 「OSDN」は、OSSの開発と革新のためのニュースと情報交換、共同作業の促進、成果物の配布を行うためのコミュニティから構成されるオンラインメディアネットワーク。「OSDN」を構成するコミュニティサイトには「Slashdot Japan」「SourceForge.JP」「Open Tech Press」が含まれ、毎月2000万PV以上を記録する国内最大のオープンソース関連ネットワークとなっている。

 VA Linuxでは、OSDN事業を成長させ、オープンソースコミュニティの拡大に貢献するには、OSSに加え、ネットビジネスのノウハウを持つパートナーとの連携が必要と判断。サンブリッジグループのOSDNに対象事業を譲渡することにした。