キング・テック(王遠耀社長)は9月10日、イーズ・コミュニケーションズ(上野均社長)と協業し、イーズ・コミュニケーションズが持つセキュリティソフト「Xecu(是空)」を商品ラインアップに加え発売すると発表した。

 「Xecu」はデータの暗号化ソフトで、米国国家新標準鍵暗号規格の共通暗号方式「AES」を採用するのが特徴。ファイルは暗号化した後、ビット単位で分割して保存する。強固なセキュリティを実現できるとともに高速処理が可能で、導入してもほかのシステムやアプリケーションへの負荷が少ない。Windowsエクスプローラと同様に操作でき、特別な知識や操作を学ぶ必要もないという。

 キング・テックはストレージ機器を中心としたハードの販売に強いITベンダーだが、業容拡大のため最近はソフトウェアの販売事業を強化している。今回の協業で商品ラインアップを拡充し、ソフトウェア事業の拡大に弾みをつけたい考え。