EMCジャパン(諸星俊男社長)は、ECM(エンタープライズ・コンテンツ管理)プラットフォームの最新版である「EMC Documentum6」を9月末から出荷する。買収したものの、これまで国内市場では手薄感のあった「ドキュメンタム」のビジネスを本格化、組織体制も強化した。

 「Documentum6」は、トランザクション・コンテンツ管理やアーカイブ、ナレッジ・マネジメント、コンプライアンス(法令遵守)などを統合。同製品で、ストレージ機器を中心としたITインフラ基盤の提供に加え、情報システム内の非構造化データ管理でフロントオフィスのアプリケーション領域までビジネスを広げる。

 また、ECMビジネス拡大に向けた専任組織「コンテンツ・マネージメント&アーカイブ(CM&A)事業本部」の体制を強化。20人規模の人員を30人に増員するほか、現時点で9社の販売代理店を年内中に15社まで増やす。