NECとNECネッツエスアイ、ネッツエスアイ東洋は9月13日、既設のテレビ共同受信設備用の同軸ケーブル配線を利用して、最大200Mbpsのデータ通信が可能なOFDM方式の高速モデム「TOYONETz 高速同軸ケーブルモデム CXシリーズ」を発売した。価格はオープン。出荷開始は10月29日の予定。

 親機(HE/TDリピータ)と子機(CPE)のセット構成。構内の同軸ケーブル端子に親機モデムと子機モデムをつなぐことで、子機モデムが数百台までのネットワークを構築できる。

 ケーブル分配器を利用することにより、分配した一方のケーブルでテレビ視聴を、もう一方でデータ通信を同時に行える。そのため、テレビ設備環境を変更することなく、データ通信が実現する。同軸ケーブルは外界からの電磁波を遮断し、周辺にある電気機器や電気配線の影響を受けないため、高速で安定したデータ通信ができる。