インプレスグループのair impress(萩原和彦社長)は9月28日、ビジネス利用に特化したインターネット動画コンテンツ制作・配信ASPサービス「impressTV Presenter」を開始した。インターネット映像関連システムの開発、コンサルティングなどを行うデジタルクルーズ(押田賢一社長)と提供する。

 企業や学校などで、担当者がブラウザでの簡単な操作でインターネットの動画コンテンツを制作し、配信できるASPサービス。動画ファイルをサーバーにアップロードすると、サーバー上でフラッシュビデオに自動変換する。また、単純な動画コンテンツに加え、動画と資料(Microsoft PowerPointまたは画像ファイル)を同期して表示するコンテンツも、ブラウザからの簡単な設定で公開できる。

 動画のエンコードやオーサリング、配信に伴う手間やコストを大幅に減らせ、商品プロモーションやサービスの紹介、IRやセミナー、採用などサイトで動画を活用したいというニーズをサポートする。また、「impressTV Presenter」のシステムを個別の要件にあわせてカスタマイズして提供するソリューションサービスも行う。

 尺長が90秒までの動画コンテンツで、月間配信回数の上限が1000回なら、コンテンツの制作や配信はすべて無料で利用できる。また、月間ユニークユーザー数50万人を超える動画配信サイト「impressTV」へコンテンツの掲載、公開も可能。

 一方、尺長90秒以上のコンテンツに関しては、有料サービスとなる。有料サービスの月間利用料金は、ディスク容量の上限が500MB、月間配信回数の上限が1500回の「シルバープラン」が3万1500円、上限が容量1GB、配信回数3000回の「ゴールドプラン」が5万2500円、上限が容量2GB、配信回数5000回の「プラチナプラン」が7万3500円。いずれも別途初期費用2万1000円が必要。回線帯域は1GBベストエフォート、配信フォーマットはフラッシュビデオ(プログレッシブダウンロード)。