ロジザード(金澤茂則社長)は10月4日、店舗管理ソリューションシステム「RB-Manager for WEB(RBM)」を10月9日に発売すると発表した。出荷開始は10月下旬の予定。

 無線通信規格のBluetoothに対応するau携帯電話「E03CA」とバーコードリーダーを組み合わせることで、POS(販売時点情報管理)と同等の機能を持ち、インターネット経由で複数店舗の売り上げをリアルタイムで把握できる。携帯電話を使用するので店舗にPCは不要、単品管理を目的とする小売企業でも利用しやすい。

 RBMは、Bluetoothをバーコードスキャナとの通信に利用し、シノジャパン(鄭澤勇社長)が開発した携帯端末制御ミドルウェアソフト「Mobile@Hyway」を「E03CA」に実装する。バーコードリーダーで読み込んだ製品の情報をサーバーと送受信し、入荷や販売、在庫、商品の店舗間移動などを管理可能。また通信処理スピードが高速で、1-2秒でバーコードリーダーとサーバーとの送受信ができる。

 サーバーにはPC2台までを無料で接続でき、PCに商品の名称、価格、入荷時などの基本的な情報を入力しておけば、携帯電話だけで単品ごとの売り上げ、在庫などを詳細に管理できる。サーバーはロジザードが管理するので、セキュリティーを含めた運用面の手間も不要。

 価格は、契約時の加入費用が10万5000円、バーコードリーダー代金を含む端末あたりの初期費用が5万2500円。月額ソフト使用料は基本料金が1万500円、携帯電話1台当たりの利用料が5250円。ただし携帯電話の端末代金と通信料は別途必要。今後は、職責に合わせてアクセスできる情報を変えられる機能を追加する予定。初年度500セットの販売を見込む。