ニュース

シマンテック、企業向けセキュリティ監視管理サービス「MSS」

2007/10/12 22:22

シマンテック(木村裕之社長)は10月11日、企業向けセキュリティ監視管理サービス「マネージド セキュリティ サービス(MSS)」を発売したと発表した。

 シマンテック(木村裕之社長)は10月11日、企業向けセキュリティ監視管理サービス「マネージド セキュリティ サービス(MSS)」を発売したと発表した。

 MSSはラック(高梨輝彦社長)が運営する日本最大規模のセキュリティ監視センター「セキュリティ運用センター(JSOC)」を活用したサービス。JSOCでは高度なセキュリティアナリストが、シマンテックの技術による高処理能力の設備を駆使して、リアルタイム分析による最高水準の24時間体制セキュリティ監視サービスを提供する。

 ここで活用されるシマンテックの技術は、世界中から収集された数百万のベンダー中立のセキュリティデータからなる「シマンテック グローバル インテリジェンス ネットワーク」に支えられている。このネットワークにより、他では検知できない世界のインターネット状況を把握できる。また、シマンテックの調査、研究の基盤であり、セキュリティ脅威の能動的な告知も可能。

 具体的には、侵入検出サービスや侵入防止サービス、セキュリティ監視サービス、セキュリティ管理サービスを提供。また、コンサルティング診断からセキュリティのインフラデザイン、実行、ラックとのパートナーシップを生かした日本語サポートなど、完全なエンド・ツー・エンドのセキュリティサービスを提供する。
  • 1

外部リンク

シマンテック=http://www.symantec.co.jp/

ラック=http://www.lac.co.jp/

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>