日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小田晋吾代表取締役社長執行役員)は11月19日、ストレージのプロビジョニングを提供するソフト「HP StorageWorks EVA Dynamic Capacity Management(DCM)」を発売すると発表した。ストレージ製品「HP StorageWorks Enterprise Virtual Array(EVA)」ファミリ向けの管理用オプション製品として販売する。税別価格は、EVA1台あたりのライセンスが56万7000円から。

 ボリュームの拡張・縮小をOSに認識させる作業を自動的に行うのが特徴。例えば、「使用率が80%を超えたらボリュームを20%拡張する」などのポリシーをあらかじめ設定しておくことで、容量の追加からOSによるフォーマット、拡張されたボリュームの認識まで自動化が可能。これにより、管理者はストレージリソースの監視やボリュームの拡張、調整といった作業を行わなくて済む。OSはWindows Server 2003、Windows Server 2008に対応する予定。

 また、EVAの導入に必要な最小限のコンポーネントをバンドルした「HP StorageWorks EVA4100 スターターキット」に、容量146GBで回転数15KrpmのHDDをパッケージしたモデルを追加する。価格は386万4000円。これに伴い、販売中のHDD製品の価格を最大29%値下げする。

 なお、「EVA エンクロージャ 315円!! キャンペーン」として、「HP StorageWorks EVA4100 スターターキット」にパッケージするHDDと同じ容量・回転数のHDDを4本同時に追加で購入すると、追加ディスクエンクロージャを1台315円で購入できる。実施期間は08年3月28日まで。