ディアイティ(dit)は12月5日、米WildPacketsが開発したLAN分析ツール「OmniPeekシリーズ」をバージョンアップ、商品ラインアップも一新し「OmniPeek Family バージョン 5.1」として12月10日に発売すると発表した。

 有線・無線を問わず、ネットワーク内をキャプチャするLANアナライザで、分散した企業ネットワークの一元監視が常時可能。今回、既存商品をバージョンアップしたほか、シリーズを構成する各商品の特徴を明確にするためラインアップを一新し、ユーザーが選択しやすくした。また、分散したネットワーク監視用キャプチャエンジン搭載の2タイトルを新たに加えた。

 バージョンアップでは、無線規格IEEE 802.11nのサポートを強化し、Marvellチップに加えAtherosチップもサポート。「OmniPeek」キャプチャプラグインを搭載したAruba、Cisco、AirTight製のアクセスポイントを利用した無線LANでは、別途キャプチャ機器を設置せずに管理できるようにした。

 ラインアップは、エントリーモデル「OmniPeek Basic」とミッドレンジモデル「同 Professional」、ハイエンドの「同 Enterprise」。新たに加えたのは、遠隔地からPCのトラブルを解析する「OmniEngine Desktop」と、ギガビットおよび10ギガビット、VoIPなどの大規模ネットワークを遠隔地から監視・管理、トラブル解析可能な「同 Enterprise」。合計5製品で新たにシリーズ化した。