情報処理推進機構(IPA、藤原武平太理事長)は12月7日、電子商取引安全技術研究所(ECSEC Lab.、三浦謙二社長)評価センターを「暗号モジュール試験及び認証制度(JCMVP)」で初の民間の暗号モジュール試験機関として承認したと発表した。

 「JCMVP」は、暗号モジュールにおいて電子政府推奨暗号リストなどに示された暗号アルゴリズムが適切に実装されていることを確認するとともに、暗号鍵やID、パスワードなどの情報のセキュリティが確保されていることを試験・認証する制度で、07年4月1日から運用している。

 これまでIPAは、暗号モジュール認証機関と暗号モジュール試験機関を兼務してきたが、今回、ECSEC Lab. 評価センターをJCMVPの暗号モジュール試験機関として承認し、試験業務を移管する。これにともない、IPAは、12月28日午後5時をもって暗号モジュール試験の新規申し込み受付を終了する。