日本セキュアジェネレーション(日本セキュジェン、秋葉茂隆社長)は1月25日、Windows XP/Vista 64bit版に対応した指紋認証ソフト「SecuDesktop Pro」を2月1日に発売すると発表した。価格は9800円。

 指紋認証装置内蔵マウス「オプティマウス Pro」、または指紋認証装置「ハムスター」と組み合わせ、パソコンに指紋登録されていないユーザーからの不正なアクセスを拒絶、パソコン内の情報セキュリティを確保する。

 アメリカ国立標準技術研究所(NIST)の特徴点の相互互換性に関する詳細テスト「MINEX」に合格認定されたセキュジェンのアルゴリズムを使用し、15文字以上のID入力に対応する。また、別売の「ハムスターPlus」と組み合わせれば、指を置くだけで認証を開始するAuto-On機能も利用できる。

 ID・指紋によるWindowsへのローカルログオン・ドメインログオンを実現する「SecuLogon」機能を搭載。ログオン時に必ず指紋認証が必要になるので、登録ユーザー以外はログオンできなくなる。

 「SecuFolder」機能も搭載し、128ビットの暗号化アルゴリズムを使いフォルダ単位で暗号化、暗号化したフォルダへのアクセスやデータの操作に指紋認証を求めることができる。また、暗号化した人の指紋があれば、どのPCでも暗号化フォルダを復号できる。さらに、ネットワークドライブ上のフォルダを暗号化する機能もある。また、スクリーンセーバ解除時に指紋認証を要求する「SecuSaver」機能、登録されたユーザーID、ドメイン名、指紋情報、SecuFolder情報などの情報をバックアップデータとしてローカルドライブや他のデバイスに保存する「SecuBackup」機能なども盛り込んだ。

 このほか、「SecuViewer」は、ユーザー情報の修正、システム設定変更などのイベントログを表示する機能。主に指紋認証を行うタイミングで記録され、どのユーザーが何の処理を行ったか、成功か失敗かを、日時ごと、機能ごとに管理者が参照できる。