ソリトンシステムズ(ソリトン、鎌田信夫社長)は、H3Cテクノロジージャパン(陳宇耀代表取締役)とスイッチ製品の販売で提携し、Windows Server 2008対応の検疫ネットワークシステムを搭載したH3C製スイッチ「S3100シリーズ」「S5100シリーズ」を販売する。
Windows Server 2008は、NAP(ネットワークアクセス保護)と呼ぶ検疫ネットワーク機能を備えるのが特徴。ソリトンはNAPに対応した検疫ネットワークシステムを開発し、ハードウェア・プラットフォームとしてH3C製のスイッチを選択。両社の提携により、H3CがNAP対応機能を持つスイッチを開発・製造し、ソリトンが販売する体制を築いた。