日立情報システムズ(原巖執行役社長)は1月30日、企業のIT部門向けに社内システムの開発・変更案件管理の統制強化と管理業務の効率化を支援するパッケージ「PROCESS Audit(プロセスオーディット)」を発売した。価格は250万円から、出荷は4月から。10年までに150社、10億円の売り上げを目指す。

 日立情報が取り組んだ米国SOX法対応の経験とノウハウを生かして開発。システム開発や変更時のプロセスをワークフロー化、依頼根拠と承認証跡を保存する。リソース管理と連携、プログラム入出庫実績の証跡を残すことで、IT統制で重要なシステム開発・変更案件管理を可視化でき統制の強化を図れる。

 また、障害発生時の対策状況・対策結果を可視化、事故対応の進捗を管理でき、障害報告によりシステム変更をする場合の変更根拠も残す。オプションで、システム開発・変更に要した工数を管理、ソフトウェア資産計上時の作業高評価などに活用することも可能。