ワイ・イー・データ(濱田兼幸社長)は1月31日、サーバソフト「Microsoft Exchange Server」に特化したメールボックス復旧ソフトの最新版「Ontrack PowerControls5.0(PC5.0)」を2月1日に発売すると発表した。

 PC5.0では、新たに稼動中のExchange Serverを復旧先として利用でき、復旧元からだけでなく、復旧先でもExchange Serverをターゲットペインで検索可能となり、検索結果に対し処理を行えるようになった。

 またメールボックス作成ウィザードを新搭載し、復旧先のExchange Serverに対し、コピー&ペーストのプロセスの一端として、あるいは手動でメールボックスを作成できる。これにより、新しいメールボックス用の新規ユーザーの作成、あるいは既存ユーザーに対して新しいメールボックスを作成可能だ。また、検索結果をコピー/エクスポートをせずにテキスト形式での保存に対応する。

 Outlookデータ(.PST)ファイルへのエクスポート機能では、複数のオフラインEDBファイルからメールボックスを選択し、各メールボックスから各PSTファイルへのエクスポートが行える。ジャーナル対応で、添付メールの検索も行え、さらに、「Exchange Server 2007」のサポートを提供するバックアップソフトウェア製品に対しても「ExtractWizard」の機能性を拡張した。

 価格は、サーバー1台、100メールボックスまでの「Ontrack PowerControls Standard Edition」が17万8290円、サーバー3台、2000メールボックスまでの「同 Enterprise Edition」が174万1740円、サーバー1台で15日間使用できる復旧、フォレンジックス用途の「One-time Editio」が15万7500円。販売はパートナー各社を通じて行い、本年度の売り上げは8000万円を目指す。