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CTC、セキュリティ機能を強化した企業向け文書管理システムの最新版

2008/02/06 20:53

 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC、奥田陽一社長)は、アドビシステムズ社のフレームワーク「Adobe Flex」のFlashインターフェースを利用した企業向け文書管理システム「『EIMANAGER/Web(イーアイ・マネージャー/ウェブ)』Ver2.0」を発売した。価格は1000ユーザーで2500万円から。

 ドキュメント管理だけでなく、資産管理やスケジュール管理、プロジェクト管理など、企業内の情報を一元的に管理することが行えるシステム。4月1日の日本版SOX法施行に伴い、企業にもとめられる書類などのドキュメントの厳格化に対応する。

 「Adobe Flexバージョン2」に対応することで、従来版より処理速度の向上と英語への対応が実現した。また、登録やチェックイン、チェックアウト、ZIP化におけるファイル一括操作や重複名称制限、ワークフロー機能の強化、ゴミ箱機能などのさまざまな機能を追加。さらに、情報システム部管理項目や使用部署管理項目など、システム管理者権限を細分化することで、情報漏えい防止機能も強化した。
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外部リンク

伊藤忠テクノソリューションズ=http://www.ctc-g.co.jp/