デル(ジム・メリット社長)と網屋(伊藤整一社長)は2月14日、セキュリティ管理ソリューションの提供について提携することを発表した。今回の提携により、網屋のサーバーアクセスログ監査ツール「ALogコンバータ」をデルの業界標準x86系サーバー「PowerEdge」にプリインストールした「PowerEdge + ALogコンバータ プリインストール・モデル」を同日より発売する。税別価格は185万円から。

 「ALogコンバータ」は、サーバーへのアクセスのログデータを1000分の1のサイズにコンパクト化し、長期のログ保管や運用が可能なソフトウェア。見やすく整形でき、Windows Server環境との高い親和性などの特徴により、金融機関をはじめとした国内企業への納入実績がある。

 デルは、業界初となる「ALogコンバータ」のサーバープリインストール・モデルを、J-SOX法対策や内部統制の強化、ログ管理の効率化、ファイルサーバの追加購入・買い替えなどを検討している中小や中堅企業での導入促進を視野に入れ、顧客に向けて提案していく。

 ユーザーは、同封の初期マニュアルに従って設定を行うだけで、短時間での導入や運用開始が可能。「ALogコンバータ」のパッケージを購入し、サーバーにインストールを行う場合に比べ、約1週間程度の作業時間を短縮することができるという。