日立システムアンドサービス(日立システム、中村博行社長)は、同社の就業管理システム「リシテア Job」を横浜信用金庫が採用したと発表した。

 システムは08年8月から本部・本支店60店舗で稼動。職員約1200人が利用する。これまで、横浜信金では出退勤時間を勤務表に記入。毎日上長が承認して勤務表を月末に各支店で集計する勤怠管理を行っていたが、管理の煩雑さが課題だった。

 また、「労働基準法」第36条に基づく労使協定への対応など、コンプライアンスの遵守を徹底する方針をたてており、出退勤や休日などの管理強化と業務効率の向上のため、複数の就業管理パッケージを検討していた。

 そのなかで、「リシテア Job」が持つリアルタイムで就業情報を管理する機能や、部門・個人ごとの残業・休日など月単位の労働統計参照が容易な点、使いやすいユーザーインターフェイス(UI)を評価。採用を決めた。同行ではシステムの導入により、ペーパーレス化を図るほか、紙の勤務表によるデータチェックや転記、集計の作業を軽減につなげる。