応研(原田明治代表取締役)は、新サーバーOSのWindows Server2008に対応した業務パッケージソフト「大臣2008シリーズ」10タイトルを3月24日から順次発売すると発表した。

 「大臣2008シリーズ」は、一般会計から特殊会計、売上・仕入・在庫管理、顧客管理、給与計算まで、ユーザーの基幹業務を総合的にバックアップする。新版では、各パッケージ間の連動やネットワーク・セキュリティ機能も強化した。

 セキュリティ機能では、Windowsで行う個人認証に加え、独自の認証方法も取り入れた。アプリケーションを起動前に2回の認証作業を行うことで、不正なアクセスを防止する。1台の端末を複数担当者で利用する場合、再起動だけで担当者の切り替えが可能。

 また、新版から新たに支払調書対応の「公益大臣Super2008」をラインアップに追加した。源泉徴収の発生する謝金仕訳伝票に、支払区分と支払先のコードおよび源泉徴収税額を入力するだけで、支払調書を自動作成できる。年間の支払調書作成人数は9万9999人、支払区分は99件まで登録可能。外部提出様式は、A4の4枚区切りで出力できる。

 「大蔵大臣」および「建設大臣」は、今年4月から適用が始まる「改正リース会計基準」に対応。利息計算が複雑なリース物件の資産計上や支払時の会計処理などを容易に行える。

 スタンドアロン版の価格は、「大蔵大臣2008」「給与大臣2008」「顧客大臣2008」が21万円からで、「建設大臣2008」が63万円から。「販売大臣2008」が31万5000円から、「公益大臣2008」「医療大臣2008」が52万5000円から、「福祉大臣2008」が42万円から。

 スタンドアロン版には、それぞれネットワーク対応の「大臣2008 LANPACK」を用意。「大臣シリーズ」の機能・拡張性を高めて、企業ごとに異なる業務形態に対応可能な「大臣2008ERP」シリーズとして、「公益大臣2008ERP」と「給与大臣2008ERP」も発売する。