米マイクロソフトは4月1日、Office Open XML(Open XML)フォーマットが、国際標準化機構(ISO)と国際電気標準会議(IEC)として認められる見通しになったと発表した。

 インターネット上で入手可能な文書によると、各国代表団体全体の86%がISO/IECによる標準化を支持。さらに、参加各国代表団体の75%が標準化を支持した。これによりOpen XMLは、HTML、PDF、ODFと並んで、ISOとIECによって認められたオープンな文書フォーマット規格となる。

 Open XMLは、ファイルやデータの管理、データの復旧、基幹業務(LOB)システムとの相互運用性、文書の長期保存などの面において利点を発揮する。

 同社の相互運用性・標準担当ゼネラルマネージャのトム ロバートソン氏は、「正式な承認をうけ、当社はこの仕様を当社製品で確実にサポートするとともに、今後とも標準策定機関、政府機関ならびに業界との協力のもとに相互運用性と技術革新の促進をはかる方針」とコメントした。