日本SGI(佐藤年成社長)は、SaaS型サービスのセキュアリモートアクセスサービス「DesktopVPN」が、日本インターネットアクセス(春日裕忠社長)の仮想PCソリューション「L-PC」の接続システムに採用されたと発表した。

 「DesktopVPN」は、筑波大学発のベンチャー企業であるソフトイーサが開発したリモートアクセスソフト「PacketiX Desktop VPN」をベースとしたサービスで、07年10月から日本SGIが商用サービスとしてリリース。数千ユーザーが利用しているという。

 一方、日本インターネットアクセスの「L-PC」は、データセンターに設置するサーバーに複数ユーザーの仮想PC環境を構築し、ネットワークを通じて利用環境を提供するサービス。今回、日本SGIの「DesktopVPN」を組み合わせることで、リモート環境でもインターネット回線があれば安全・簡単にいつでも、どこからでも利用できるようにした。

 日本インターネットアクセスでは、リモートアクセスの需要増大にともない、「L-PC」向け接続システムの拡充を検討した結果、導入や設定が簡単で利便性も高く、暗号化通信による安全性も満たす「DesktopVPN」を高く評価し、採用を決めた。初期費用が不要で、手頃な料金体系で誰でも簡単に導入できることも決め手になったという。