日本CA(根塚眞太郎社長)は、5月下旬から主力製品で国内シェアトップのバックアップ・ソリューション最新版「CA ARCserve(アークサーブ)Backup r12」を販売開始する。最新版は、管理者が複数サーバーを一元的に管理できるように機能を強化するなど、ITシステムの集中化や分散化など、ユーザー企業の要望に応じて柔軟に利用できる。これを機に、国内の販売パートナーを拡充し、各ベンダーに営業担当者を配置するなどの強化策を講じる。

 最新版は、管理者がオフィスに置くサーバーやリモートオフィスのサーバーなどから一元的に管理コンソールを使用し、一箇所からバックアップやリストア(データ復旧)、デバイス、ジョブのログ管理、製品ライセンスなどを管理できるのが特徴だ。

 同社内には、最新版の販路拡大をするため「ストレージ営業部」を新設。営業と販売、技術の面で一貫サポートする体制を敷き、「日本市場の要望に応じたハードウェアとのバンドルや業務アプリケーションとの連携を日米共同で開発したり、販売支援などでも迅速にアクションを起こす」(今野芳弘・パートナー営業本部本部長)としており、大手メーカーやディストリビュータ、リセラーなどに応じた支援を講じる。