ソフトバンクIDC(真藤豊社長)は5月22日、エネルギー効率の改善や省エネ対応など、環境配慮に向けた取り組みを強化すると発表した。同時にデータセンター専業事業者では初めて、データセンターや企業向けIT機器のエネルギー効率改善を推進する「The Green Grid」に加盟した。

 ソフトバンクIDCでは「The Green Grid」と自社の技術要素を組合せ、環境配慮に向けた取り組みを加速する。大規模な改修を行わず、既存のデータセンター設備の空調効率を改善する冷却方式の実証実験を実施するほか、太陽光発電の採用や排熱の効果的活用などを開始し、データセンターのグリーンITを推進する。

 同社は、データセンター設備を改修し、空調効率の最適化や高集積サーバーに対応したColdMallの提供をはじめ、外気空調の活用や送風抵抗を最小限にとどめる建築構造のデータセンターを建設するなど、エネルギー効率の向上と改善に取り組んできた。