メルー・ネットワークス(末松秀明社長)は、無線LAN(WLAN)ソリューションをオレゴン州ポートランドの米Women's Healthcare Associates(WHA)に納入した。同ソリューションの導入で、6施設を往来する約120人の医師と、他の医療スタッフに対し患者カルテなどへの無線アクセスを可能にした。

 WHAは、産科学、婦人科学、助産術および母体・胎児の専門医療センターとして、女性のために包括的な最先端サービスを提供。今回、電子患者カルテ(EMR)システムへの移行で、ポートランド、テュアラティン、ニューバーグ、シャーウッドおよびビーバートンに位置する施設に、無線標準規格「802.11n/a/b/g」をサポートするメルー・ネットワークス製品を導入した。

 具体的には、WHAの5つの医療施設と1つの管理棟で、デュアル無線対応「AP320無線アクセスポイント」を設置した。最大300Mbpsの性能を備え、2.4GHzと5GHzの両帯域で運用することが可能という。冗長構成の「MC3050コントローラ」で、地理的に分散する全アクセスポイントの一元管理を実現した。