日立情報システムズ(原巖社長)は、製造業・卸売業向け基幹業務パッケージの最新版「TENSUITE V3.2」を発売した。10年度までに50億円の売り上げを目指す。

 「TENSUITE」は、ビジネスプロセスの見直しなどによる業務効率化を支援する基幹業務パッケージ。卸売業向けの「TENSUITE for Wholesale」と、製造業向けの「同 Fabrication」を用意する。新版では、業務プロセスの流れと問題発生を図で把握できる「見える化」機能を追加した。

 「見える化」機能では、業務プロセスの流れと問題点を図を通じて視覚的に把握できる。進捗の遅れや手配調達の遅れなどの問題が発生している工程を見つけ出し、遅延度合いごとに色別で表示。問題認識・共有化を図ることが可能。遅延工程の詳細も1クリックで参照でき、問題発見後の対応も迅速に行えるという。