シーイーシー(CEC、新野和幸社長)は、マイクロソフト(MS)と同社のERP(統合基幹業務システム)ソフト「Dynamics AX」のプロバイダー契約(SPA契約)を結んだ。中堅企業を対象にしたERP事業を大幅に強化する。

 自社オリジナルパッケージソフトで営業支援システムの「WonderWeb」と「Dynamics AX」の連携メニューをつくり、販売管理や財務会計など「Dynamics AX」を活用したERP事業を拡大。部品メーカーなどの製造業や情報通信、サービス業を主なターゲットとする。

 CECは、すでにERPパッケージベンダーのピー・シー・エー(PCA)の「Dream21」と「WonderWeb」を連携させ、中堅企業・中小企業を中心にERP事業を展開してきた実績を持つ。今回の「Dynamics AX」をメニューに加えることで、3年後の2010年度には、ERP関連事業の売上高30億円を目指す。