TDCソフトウェアエンジニアリング(TDCソフト、藤井吉文社長)は、日本オラクルのSaaS型CRMソリューション「Oracle CRM On Demand」を、NTTドコモの携帯電話で利用できるサービス「Mobile PIM for Oracle CRM On Demand」を7月上旬に発売する。

 「Oracle CRM On Demand」の操作画面を、携帯電話に適したレイアウトに変換・表示し、ユーザーは携帯電話からデータの参照や編集・新規データを登録できる。携帯電話とサーバー間のデータをリアルタイムに同期可能なほか、携帯電話で顧客情報を参照する際の通信はSSLを採用し、情報漏えい対策も施した。

 ライセンス価格は、1ユーザーあたり月額2100円。契約期間は6か月で、最小購入ライセンスは5ユーザーから。サービス利用には、「Oracle CRM On Demand Release15」(1ユーザー税別月額8750円)の契約と初期登録料1万500円が別途必要になる。

 サービス開始当初は、NTTドコモの携帯電話「FOMA903iシリーズ」と「FOMA703iシリーズ」の特定機種のみに対応。年内にはKDDIとソフトバンクモバイルの携帯電話にも対応する予定。