ソリトンシステムズ(ソリトン、鎌田信夫社長)は、検疫ネットワークアプライアンスの新版「Net'Attest SecurityFilter(SF) V2.2」を発売した。8月6日に出荷を開始する予定。

 「Net'Attest SF」は、検疫ネットワークとユーザー認証およびアクセス制御機能のアプライアンス。新版では、検疫対象となるクライアントPCにソフトをインストールしなくて済む「エージェントレス」検疫を可能にした。導入の際に負担となる手間とコスト、時間を軽減できる。

 エージェントレス化したことで、不特定多数の利用者が多いネットワークでも検疫ネットワークの構築が容易になる。ソリトンでは大学や医療機関などへ拡販を図るほか、グループ会社間をつなぐエクストラネットワークにも検疫ソリューションを提案する。

 本体価格は、「Net'Attest SecurityFilter ファーストイーサネット版」が24万5000円、「同 ギガイーサネット版(T)」が155万4000円、「同 ギガイーサネット版(SX)」が182万2000円。エージェントレス検疫ライセンスは1台25万円から。既存顧客はライセンスだけで利用できる。初年度で3億円、3年後には10億円の売り上げを目指す。