チエル(川居睦社長)は、学校向け情報漏えい対策ソフトの新版「ファイル暗号化CR v2.0」を発売した。

 「ファイル暗号化CR」は、必要最低限の情報漏えい対策機能を搭載することで、他社製品に比べて、専任のシステム管理者がいない学校でも容易に運用でき、コストも抑制できるのが特徴。新版では、USBメモリによるデータの安全な持ち出しや自動暗号化など、学校のICT利用実態に合った機能を強化した。

 具体的には、USBメモリなどを利用し、校内PCで暗号化したデータを持ち出すことが可能。持ち出した暗号データはパスワードで保護でき、紛失・盗難があった場合も情報が流出する心配はない。また、自動暗号化機能では、ファイルサーバーを利用して校内でデータを共有する際、事前設定したスケジュールに従って、指定したフォルダ内のデータを自動的に暗号化する。

 価格は1ライセンスが6825円、サーバオプションが26万2500円、メディアキットが2625円。同社では小学校から大学、教育委員会などをターゲットに、初年度6万ライセンスの販売を目指す。