インターコム(高橋啓介社長)は9月2日、次世代EDIのガイドライン「流通BMS(JX手順)」に対応したEDI通信ミドルウェア「Biware JX クライアント」を、9月12日に発売すると発表した。価格は、ソフトウェア本体が8万9250円、年間サポートサービス込みで9万8175円。

 「Biware JX クライアント」は、「流通BMS」の「JX手順」(クライアント側)に対応した次世代EDI通信ソフト。API連携機能に対応し、販売管理システムと連携したEDIシステムの通信コンポーネントとして、ユーザー独自のEDIシステムや業務システムへに組み込んで活用することができる。各種取引業務に応じた集配信のスケジュール管理や、リモート管理に対応する管理ツールを搭載。ネットワーク上のさまざまなPCで管理ツールを起動し、リモート操作によるスケジュールの設定や実行、実行結果の確認などが行える。

 「Biware JX クライアント」とEDI運用管理パッケージ「Biware EDI Assist」を一括運用することで、従来型のレガシーEDIから次世代EDIまで、幅広い通信機能に対応した運用管理機能を持つEDIソフトを低コストでの導入を可能にする。また、汎用トランスレータ「Biware EasyExchange」を併用することで、「流通BMS」をトータルにサポートするEDIシステムが容易に構築できる。

 同社では、「Biware」で多数の導入実績を持つ「JCA手順」などのレガシーEDIユーザーやSIerに対して、積極的に「Biware JX クライアント」を販売。08年度中には、「JX手順(サーバー側)」に対応した商品も発売する予定で、今後、大手小売業者や卸業者などに対して、「JX手順」サーバー側商品/クライアント側商品によるセット販売も進める。