日立製作所(古川一夫執行役社長)は9月10日、日立神奈川マニュファクチャリングソリューション(頭士鎭夫代表取締役)と日立プリント基板ソリューション(川辺明博代表取締役)を10月1日付で合併し、日立コンピュータテクノロジー&マニュファクチャリング(川辺明博代表取締役)を同日付で設立すると発表した。

 合併方式は、日立プリント基板ソリューションを存続会社とする吸収合併方式で、資本金は4億5000万円。発足時点での従業員数は約800人。

 情報通信分野の製造関連子会社を統合することで経営資源を結集し、サーバー製品などのプリント基板の製造から実装、装置の組立まで一貫した製造体制を構築。これにより、製造リードタイムの大幅な短縮と生産効率の向上を目指す。今回の再編にあわせて、現在、中部ハイテクサービスに委託しているサーバー装置組立業務も、新会社へ集約する。

 今後、コスト競争力の強化や、次世代に優位となるハイエンドサーバー用プリント基板の実装などの技術を確立し、サーバー製品の生産体制を強化するとともに、外販事業にも注力する。