東芝ソリューション(梶川茂司社長)は、09年秋に予定されている東京証券取引所次世代システム(東証次世代システム)に対応する証券会社向けトレーディングソリューションの最新版「Trading Energy V6」を、09年4月に発売する。

 「Trading Energy」は、証券フロント業務のディーリングやトレーディング、ポジションおよびシステム管理、機関投資家向け売買業務(DMA)などを支援するソリューション。新版では、東証次世代システムへのスムーズな切替・移行を実現するとともに、端末の問い合わせ機能を実装する。

 また、発注クライアントによるシングル注文の執行から送信までの速度を従来比で約30%速くしたほか、リアルタイムで保有株数や損益、現物残チェックなどを管理できるポジション管理機能も付加した。

 東芝ソリューションでは、「Trading Energy」の現版を利用するユーザーを始め、東証次世代システムへの対応を契機にリプレースを検討しているユーザーを対象に、発売後3年間で20億円の売り上げを目指す。