インフォコム(吉野隆社長)は、デジタルアーカイブ事業の拡大を狙いに、世界で初めて「Dublin Core Metadata Initiative(DCMI)」のPlatinumパートナー企業に参画した。

 「DCMI」は、デジタルアーカイブに関するさまざまな課題を解決するために必要となるメタデータの語彙(ごい)開発や発表会、セミナー、ワークショップなどの場を提供する。また、世界中の研究者が集う共有機関として新しい研究開発の教育的支援も手がける。

 インフォコムでは、従来からデジタルアーカイブの重要性や必要性に着目し、デジタルアーカイブ事業を推進。今回、Platinumパートナー企業として参画する「DCMI」での活動や研究者に対する支援を通じて、国内におけるデジタルアーカイブの普及を促進するとともに、市場規模の拡大を図る。

 また、メタデータを利用したデジタルアーカイブの主な開発実績(国立公文書館、アジア歴史資料センター、人間文化研究機構、筑波大学など)を通じて、これまでに蓄積した知見を活用し、世界に向けた情報発信基盤の整備や、日本が保有する情報の公開を進めることで、日本の取り組みをアピールするなどの支援も進めたい考え。