リコー(近藤史朗社長)はこのほど、大型のプロダクションプリンティング(PP)製品を展示するショールーム「Printing Innovation Center(PIC)」を東京・銀座の本社に新設した。顧客や販売パートナーを招き、課題解決に向けた提案の場として利用を促す。

 PICは同社のPP事業を強化する一環で、本社2階にある1150平方メートルのスペースを改装して開設。センター内は、顧客ワークフローの最適化を紹介する「オンデマンドプリンティング」、帳票印刷環境を置く「基幹プリンティング」、米IBMと合弁で設立したインフォプリント・ソリューションズの製品を設置した「ハイエンドサーバープリンティング」、同社ソリューションを紹介する「Operius(オペリウス)」の4ゾーンに分かれて展示場が設けられている。

 従来からあった東京・品川のショールーム「リコープリンティングソリューションスクエア」は、今年12月に検証施設としてリニューアルオープンする。PP事業部の安部雄治・国内販売センター副所長は「パートナーが顧客と一緒に訪れて活用することを呼び掛ける」としている。