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ネオジャパン 業界初、ガジェットを採用 グループウェア新版で
2008/10/13 21:10
週刊BCN 2008年10月13日vol.1255掲載
グループウェア内は「全社共通」「部署または各種グループ」「個人」にタブで区分けでき、iGoogleのガジェットやYahoo!のブログパーツなどのコンテンツを個人で追加できる。齋藤社長は「社内システムは、JavaやPHP、Rubyなどのさまざまな言語で構築されている。これを集約するのは容易ではない」と判断、3年ほど前から開発に着手していたという。
大企業や官公庁、自治体の多くには、拡張性の高いEIP(企業情報ポータル)が普及している。しかし、EIPは高価で専門知識も必要なためグループウェアを拡張した製品が登場。だが、これも拡張に伴う開発に技術力が必要で普及は一部に限られている。
中村仁・プロダクトマーケティング部長は「こうした課題を解決するためWeb2.0技術を採用。簡単にSOA(サービス指向アーキテクチャ)環境を構築できるようにした」と話している。
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