ぷらっとホーム(鈴木友康社長)は、独立型の高密度実装サーバー「CloudStation A」を発売した。12月末に出荷を開始する。

 4Uスペースに10ノードのサーバーユニットを収容し、それぞれ個別で導入・稼働およびリプレースが可能な「完全独立型」設計が特徴。各ユニットが「Intel QuadCore Xeon E5405(2.00GHz)」と低消費電力なDDR2メモリ(DIMM 2GB、最大16GB)、6GBのSSDストレージを搭載。国産モデルの冷却ファンを実装することで、独立した稼働や停止が可能となった。ブレードサーバーなど従来の高密度サーバーと比べ、運用性・メンテナンス性を大幅に向上させ、クラウドコンピューティングの即時立ち上げ・柔軟な運用に最適という。

 ユニットを格納するエンクロージャは、バックプレーンや管理ノードなどの特殊部品は使わず、ユニットの確実な固定と電源の供給に特化した仕様とした。きょう体には、堅牢性と軽量さが特徴のアルミを採用。ラックマウント後でも自由にサーバーユニットを抜き差しできる。一般的なブレードが6-7Uスペースに10ノード程度を格納するのに対し、新製品では4Uに10ノードと、約1.5倍の設置密度も実現した。

 価格は、サーバーユニットがCPU2.00GHzでメモリが2GB、SSD容量16GBの標準構成で18万8000円、エンクロージャが8万9800円。サーバーユニット10台とエンクロージャのフルセットが188万円。ユニット4台とエンクロージャをセットにしたスターターセットが75万2000円。