ネットワンシステムズ(吉野孝行社長)は2月2日、広島県北広島町で実施される、地域の「安心・安全・豊かさ」を支援するサービスの検証実験に参加すると発表した。

 今回の実験は、北広島町光ファイバー網、およびネットワンシステムズが提供する無線LAN機器、また放送コンテンツなどを活用し、過疎地域によるセーフティネットの強化やコミュニティ支援を目的に取り組むもの。ネットワンシステムズでは、この実験において、北広島町に3台の無線LANアクセスポイントを無償貸与するほか、実験用無線LANネットワーク(エリア)構築を支援する。

 検証実験は、北広島町芸北地域八幡地区中心部と八幡高原191スキー場の一部において、08年度から09年度の2年にわたり実施する予定。実験では、地元住民や観光客に小型携帯端末を使用してもらい、(1)総合テレビ・ラジオ第一放送の実験配信、(2)生活・イベント情報の提供、(3)安否の確認、(4)端末同士の簡易トーク--を実施する。