プロシップ(川久保真由美社長)は「Pro-Shipユーザー会 第12回研究会~プロシップ創業40周年記念~」を、東京・京王プラザホテルで開催した。

 「グローバル経済の行方 不況脱出はいかに!?」と題して元経済財政政策担当大臣の竹中平蔵氏の講演が行われた後、「会計基準の国際化が固定資産管理に与える影響~IFRSs、新セグメント会計との関連~」をテーマにナレッジネットワークの中田清穂社長が登壇した。

 同会の開会の挨拶では、プロシップの鈴木勝喜会長が演壇に立った。鈴木社長は「ソフトウェア産業は浮沈の激しい業界で難しい。何とかやってこれたのはユーザー様をはじめ、各方面からのご協力のおかげ」と感謝の言葉を述べたうえで、40年を振り返り「長いようで短い、夢中でやってきたので長く感じなかった」と振り返った。

 プロシップは日本エム・アイ・エスとして1968年に創業。10年後の78年に独立系ソフト開発会社として日本で初めて会計システムパッケージを開発・販売を開始し、その3年後、最初の総合固定資産管理システムを製品化した。最近ではASP/SaaSといった新しい流れが加速し、サービスの多様化の時代と位置づけたうえで、「大きな流れとしてグローバル化による市場競争の激化と優位化のための情報戦略、IT変革とその普及というなかで付加価値のあるシステムソリューションが当然要望で出ている。今後もさらに力をつけていきたい」と強調した。(鍋島蓉子)