ソフトバンクBB(孫正義社長)は、RDBMSの拡販に向けてBIツールとのパッケージ化で顧客開拓を図る。RDBMSの事業が鈍化しているためで、コンサルティングやサポートなどのサービス強化により前年比増を目指す。

 菅野信義・CP事業推進本部MD第2統括部長は、「RDBMS事業の業績は下がってはいないものの、前年並みの業績が続いている」と打ち明ける。浮き沈みがないので安定事業ともいえるが、「最近では、大企業を中心にITへの投資が一段と厳しくなるだろう」と分析。業績不振に陥る状況を打破するため、BIツールとのパッケージ化を拡販することに踏み切った。

 サービス面では、「単に製品を組み合わせるだけではユーザー企業は導入しない。コンサルティングも含めて提供していきたい」考え。導入後のサポートについては、24時間365日で対応できるスタッフを確保している。販売強化策に関しては、「RDBMSメーカーと共同で、製品のバージョンアップ時にキャンペーンを積極的に進める」方針も示している。(佐相彰彦)