日立情報システムズ(日立情報、原巖社長)は4月2日、中国のSE養成専門学校である済南市凌佳橋工程師培訓学校(済南学校)で実践SE講座「日立情報BSE培訓基地」を開始すると発表した。

 「日立情報BSE培訓基地」は、同社における海外での教育講座第1弾。日立情報の社員が「プロジェクト管理事例研究」や「リスク管理事例研究」などの事例を用いた講義を行うほか、提案書や開発基本計画書の作成など、システム開発の上流工程を設計できるSEを育成する。育成した技術者は、中国のソフトウェア会社「済南凌佳科技有限公司(済南凌佳)」と08年7月に共同設立した日立情報済南開発センタに入所させることで、日立情報の業務に適合した上流設計者を確保する。

 日立情報では、今回の実践SE講座開設によって、中国におけるオフショア開発の技術水準向上を図り、オフショア開発要員の2000人体制実現に向けて開発体制を強化していく。