インフォコム(吉野隆社長)は4月8日、医療機関向け放射線情報システム「iRad-RS」および読影レポートシステム「iRad-RW」の新バージョンを開発したと発表した。製品化に先駆けて、4月17日に開催される「2009国際医用画像総合展」において、実利用に近い環境でのデモンストレーション出展を行う。

 「iRad-RS」と「iRad-RW」は、シームレスなワークフローと充実した機能によって放射線部門業務のさらなる効率化を支援するシステム。新バージョンでは、ユーザーインターフェイスを一新し、ユーザビリティの向上を図るとともに、画像システムおよび検像システムとのシームレスな連携を実現した。これにより、画像格納状況や検像作業状況をリアルタイムに参照することが可能となる。

 また、部門業務を効率化する新たな業務支援機能として、データ分析機能、PDAを使用した検査業務機能、ローテーション管理機能、メッセンジャー/掲示板機能、ティーチングファイル自己学習機能などを実装。さらに、「Smart Template」機能を搭載し、マンモグラフィ検査専用のテンプレートをサポート。このほか、医療情報システムに必要な高度なセキュリティに対応する。