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日立システム、「Adobe Flex」を活用したWeb文書管理ソリューション

2009/05/13 21:32

 日立システムアンドサービス(日立システム、林雅博社長)は、ドキュメントワークソリューション「ラビニティ One」を5月13日に発売する。6月1日に出荷を始める計画。

 「ラビニティ One」は、リッチクライアント技術「Adobe Flex」を採用することで、ドラッグ&ドロップによる文書移動など、Webブラウザでデスクトップアプリケーションのような操作が可能な文書管理パッケージ。ワークスペース上での作業指示や状況フォローなどの業務を協働できるワークスペース機能や、複数文書をひと目で参照したり、印刷できたりするクリップ機能などを追加した。

 価格は、「ラビニティ One Express」(登録ユーザー数目安:50人)が157万5000円から、「同 Standard」(登録ユーザー数目安:300人)が367万5000円から、「同 Enterprise」(登録ユーザー数:無制限)が997万5000円から。製品およびカスタマイズ、システムインテグレーションなどの文書管理ソリューション全体で、今後3年間で約50億円の販売を目指す。
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外部リンク

日立システムアンドサービス=http://www.hitachi-system.co.jp/

「ラビニティ One」=http://www.hitachi-system.co.jp/libinity-one/